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1906.初代歌川廣重名所江戸百景全120図(廣重肖像を含む)・目録付き　H.C版

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『名所江戸百景』は1856-1858年にかけて歌川広重が制作した連作名所浮世絵。
最晩年の作品であり、歌川の死後二代目の加筆により完成された。
春夏秋冬の部に準え江戸の風景を俯瞰・鳥瞰、遠近景の極端な切り取りなどにより大胆に写し出している。
ゴッホやホイッスラーなどの西洋画家にも「ジャポニズム」として影響を与えた。

今作は東京伝統木版画工芸協同組合が東京都と江戸東京博物館の協力のもと7年もの月日をかけて復刻。鮮やかで深みのある多色摺りを再現している。

H.C(Hors Commerce)版…非売品として刷られたもの。版画においては限定版・A.P(Artist Proof)版と同等

経済産業大臣指定伝統的工芸品/東京都伝統工芸品指定

【タイトル】初代歌川廣重名所江戸百景全120図(廣重肖像を含む)・目録付き　H.C版
【出版社】東京伝統木版画工芸協同組合
【発行年】
【コード】
【状態】A 外函裏面凹み
【サイズ】W405mm H570mm
【言語】日本語

【状態説明】
S.新品・未使用
A.美本
B.一般的な古本程度
C.多少の劣化
D.状態は良くないが通読には支障のない程度